協力業者
2012年 02月 05日
こんにちは、小林です。
昨日は奥山建設協力業者(施工を請負ってもらっている業者)の新年会でした。普段、現場では出来ない、しない話を聞くことが出来るのは貴重な事です。住宅は手造りです、仕上がりには当然作り手の心持ちが表れるように思います。奥山建設の考えるテーマに共感頂き、高いモチベーションで取組んで頂く事が大切だと思います。設計を担う奥山建設も日々進化してゆかなければなりません。
建築というのは、僕は絵と違って、どんなにがんばってもひとりでできる仕事じゃないと思います。それからまた、そうオリジナルということはなくて、必ずいままでの人間の経験、それから昔の人の発見というもののまた新しい組み立てだと思うのです。ですからみんなで共同して、そういう人たちからまたいい考えが出てくれば、自分で考え及ばなかったような答えが出てくることもありますね。
『建築は詩 建築家吉村順三のことば100より抜粋』
共同してはもともと1980年に発表されたものです、30年前の言葉に大切な事を再確認させられました。チームだからこそ成しうるということ。
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良き工務店と良き協力業者、そしてお客様の関係があって良い住宅をつくれると思います。