基礎配筋 | 見学希望歓迎
2012年 09月 10日
基礎配筋を見学したいと、東京都よりお客様がいらっしゃいました。
完成物件を見学されたいというお話は良く頂きますが、
基礎配筋をというご希望はごく稀です。
私も基礎が大切という考えに大賛成です。
100年住宅を維持する際、基礎の耐久性・強度が低いのは問題だと考えております。
奥山建設基礎基本スペック
・基礎主筋(上端、下端) D16
・外周部基礎幅 180㎜ 内部160㎜
・根入れ深さ 270㎜
・基礎立ち上がり GL+400㎜
・スラブ厚 170㎜
※基本フレームは地中梁にて連続させる!!
全現場にて、配筋検査を実施しております。
配筋検査では、
設計図との整合性確認に加え、
人通口やコーナー部、設備配管取り合い箇所へ、補強金の検討を行っております。
今回の物件(延床約48坪)では、
ホールダウン金物用アンカーボルトが22箇所、土台緊結用アンカーボルトが109本あります。
スラブ筋はD13を150㎜ピッチにて配筋しました。
最低かぶり厚さは60㎜厳守しています。
耐震等級3+安心な余力を見込んだ設計施工です。
人気blogランキングをクリック☆
---------------------------------------------------------------------------
《 FPグループTVCM 》
FPグループ TVCM①『壁の中の大切な事』
FPグループ TVCM②『勉強家が行き着いた家』
FPグループ TVCM③『建てた人の声を聞いてください』