集成材と無垢材
2007年 04月 16日
雨の日は、現場が雨で濡れていないか少し心配になります。でも、きっと大丈夫。
大工棟梁を中心に、職人さん、現場スタッフ皆の頑張りで、いつ雨がふっても構造材が濡れないように養生してあります。
現場監督しおやに聞くところ、高所の作業などは大変で命がけというくらいだそうです。
(『空を思う家』小屋裏をのぞむ。)
さて世の中は集成材で家をつくる方向に流れているように思います。
集成材と無垢材を比べてみると
強度(米松の梁で比べると)
■集成材は、強度が安定している。
■無垢材は、フシの有る、無しによって、強度にばらつきがある。
経年変化
■集成材は、あまりあばれない。
■無垢材は、ひび割れが入る、あばれる。
水
■集成材は、水に濡れると、強度が落ちる。
水に濡れなければ耐久性がある。(接着剤も耐久性がある。)
■無垢材は、それほど強度が落ちない。
・・・と、簡単に特徴を書いてみました。
私達は、この雨の多い日本で、長く住める家をつくりたいと思っています。
ちなみに、私は四捨五入して30歳なのですが、40年から50年は住める家でないと困ります!
建築中はもちろん、何十年と住む間に、構造材が濡れないという保障はありません。
無垢材にこだわって家をつくる理由がご理解いただけるかと思います。
■マイナスをプラスに プラスをプラスに 奥山建設では
強度を厳選した無垢材をつかいます!(米松の梁材ではヤング係数110以上)
経年変化がより少ない優良な人工乾燥材を使い、安全率をかけた大きさで設計します!
住まいの勉強会・見学会のご案内
● 住み方セミナー 4月21日(土) 快適な24時間換気について
● 完成見学会 4月22日(日) 練馬区にて
● 構造見学会 4月29日(日) ふじみ野市にて
● GW展示場イベント 4月29,30日 5月3,4,5,6日
お問合せは、奥山建設までお願いします。 http://www.fp-okuyama.com/
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