建築用語スクール 講師:宿谷昌則
2012年 02月 11日

こんにちは、小林です。
日経アーキテクチュアにシリーズ掲載されている、建て主にもわかる建築用語スクールが面白い。2012年1-10号から掲載されている省エネ住宅編 講師は宿谷昌則教授(東京都市大学)です。
第1回:断熱性を高めると快適さが増すわけは?
第2回:断熱指標の理解は数式だけでなく体で
第3回:混同しがちな断熱と遮熱の役割
第4回:機密性を高めるのは何のため?(予定)
第5回:ヒートポンプの真実(予定)
放射線も、夏に日焼けの原因となる紫外線も、光(可視光線)も、赤外線も電磁波の一種です。このうち長波長放射(赤外線とか)に対して人は温かさや冷たさ(熱)を感じているそうです。人間の体の表面温度は30℃前後ですから、体表面温度に比べて部屋の天井や壁や床の表面温度が高いか低いかで体感温度が変わってくるのです。
今皆さんのいるお部屋の表面温度を調査してみると面白いかもしれませんね。表面温度の測定道具は『非接触式温度計』や『放射温度計』で検索するとすぐに見つけることが出来ます。弊社のモデルハウスにもこの温度計があります、今朝の床表面温度は17℃~19℃程度でした、興味をもたれた方は是非モデルハウスで測定してみて下さい。
ここできっと疑問が生じるのではないでしょうか、
エアコンが暖めているのは何??
快適な表面温度は何℃??
表面温度を適度の保つためにはどうしたら??
などなど、
詳しく判り易く、1-10号の日経アーキテクチュアに掲載されています。
弊社のモデルハウスに遊びに来て頂いてもよろしいかと。
■■■ 木の家のぬくもり 明日が楽しみになる住まい ■■■

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