東電値上げ検証② | 従量電灯契約
2012年 09月 25日
今回は従量電灯B契約の値上げについて検証してみました。前回同様、使用料金に関する検証です。今回も実際の電気使用量データを参考に増額試算を行いました。
値上率=11.5%
年間16,686円の増額です。
東電の公表している、平均8.46%を超えました。
第一段階 120kwh以下
旧価格:18.42円 新価格:18.89円 /値上率2.5%
第二段階 120kwh~300kwh
旧価格:23.41円 新価格:25.19円 /値上率7.6%
第三段階 300kwh以上
旧価格:24.68円 新価格:29.10円 /値上率17.9%
月に300kwh以上電気を使うと大きな値上がりが起こるとわかりますね。
ちなみに300kwhちょうどの場合値上率は6.0%となり、1ヶ月380円程度の値上がりで済みます。過去の検針票をチェックし、300kwhを超えていないか確認しておきましょう。
これから寒くなるにつれ、暖房や給湯に使用する電気が増加します。
太陽熱を上手に取り込み、月の電気使用量が300kwhを超えないよう工夫しましょう!!
電化上手契約(オール電化)の検証はこちら
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