こんにちは、
小林です。
順調に進んでいる現場作業とは裏腹に、
山積みになっている事務仕事。
今日は、川越市の家の架構計画の検討を。

角地に建つ、延べ床面積27坪の木の家です。
1階のリビングからお庭へとつながるプラン。
完成が楽しみです。
柱と梁の配置、組み方について断熱材との納まりや気密処理の方法、設備配管(電気・換気・水道)との兼ね合いをイメージしながら検討します。骨組みの作り方を考える時、平面図を見たり、展開図を見たり矩計図をみたり、設備図をみたりしながら情報を整理しています。検討項目が多岐に及ぶので、落ち着いて、焦らず、間違いの無いように慎重にです。
今回から、少しバージョンアップして。
梁成に関しては、許容応力度計算、
バランス検討については、偏心率計算を行えるようになりました。
耐震性能的には、いつもと変わらぬ等級3+壁量的余力を20%見込んだ耐震仕様ですが
検討内容がより詳細なものへと進化しました。
小さな工務店ではありますが、
少しづつでも仕事の品質が向上するよう、
日々反省。
9月20日に構造見学会を行います。
詳しくはHPをご確認下さい。
株式会社奥山建設 
埼玉県ふじみ野市福岡中央1-1-14
049-262-2239