こんにちは、
小林です。
断熱サッシを施工しました。
サッシのサイズに合わせて、構造材を工場で加工しています。
その構造材に合わせて断熱材を工場加工しています。
構造材が組みあがり、断熱材とサッシが無事に納まると監督はホッとします。
工事の段取り次第で、
現場の作業効率は変わります。
現場作業に淀みが生じるのは監督や設計士の責任が大きいと言えます。
いかにスムーズに、職人の手を止めさせる事無く材料の流れを組み立てるのか。
僕が監督に成った頃、
監督が現場で作業をしたりするのはおかしいと言われた事がありますが、
現場の仕事を良く理解しない限り、スムーズな現場計画を組み立てるのは難しいと言えます。現場を知ることが、結果お客様にとって価値の高い家づくりになるはずなのですが。社会的な補償や保険の壁があるのは一理ありますが、それを言い訳に現場の仕事から身を遠ざける言い訳に使っている一面もあります。設計士や監督のエゴやプライドよりも、住まわれるご家族の幸せを第一に考えるとやはり、現場を良く知った設計士や監督が必要なんです。その為に、現場の仕事をどうやって覚えるかは人それぞれで良いと考えます。
株式会社奥山建設
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