FP通信103号より 【妥協しないで追求したい、ぬくもりのある家】
2006年 02月 06日
朝、わが家の愛犬シロの飲み水が厚く凍って、散歩のあと水が飲めなくなっていることに驚いています。
梅の花が昨年の息子の成人式には五分咲きだったと覚えていますが、今年はずいぶん遅れて2月になってから咲き始めました。地球温暖化なのにどうしてこんなに寒いのかな?と思ったりしています。
(『デイ・アフター・トゥモロー』という映画を覚えていらっしゃいますか?温暖化によって気象変動が起こり、ニューヨークが洪水に見舞われ、そのまま凍ってしまったという話でした。)
少しオーバーな感じがしましたが、温暖化が気象変動を起こすことはあたっているようです。
おととしの夏は、40度以上の日がありました。昨年は台風の当たり年でした。そして今年は大雪です。
10年も経つと、日本は亜熱帯から熱帯になり、暑さと雨に悩まされるというレポートもあります。
このような地球環境のなか、家づくりをする私たちは、雨にも風にも負けず、寒さ暑さにも快適で、光熱費があまりかからなく室内空気がとてもきれいで、地震に強く50年以上長持ちする家を妥協しないで追求していかなければいけません。
そして、お客様と二人三脚で家づくりに愛情を注ぎ込み、愛着の持てるデザインを追求していきたいと思います。