花粉マスクの活用法! 給気口フィルターに一工夫
2007年 04月 28日
FPの家で大切な、新鮮空気の取入れ口、パッコンについてです。

給気口はこんな風についています。白いフィルターの向こうはただ穴が開いているだけ。
このフィルターに一工夫☆

↑右のマスクをちょっと加工して・・・フィルターに重ねて取り付け。
↑左は、取り付けから数週間後のマスク。
花粉用マスクを使うことで、通常のフィルターで取りきれなかった小さな粉塵を取れるようです!
パッコンの周りに薄くホコリの汚れが付くという方も、お試しください。
FPの家は気密性能が高いため土ホコリや花粉があまり室内に入ってきません。
花粉症の方は、布団や洗濯物を室内で干したり、外出後は花粉をはらってから入ったり・・・
と工夫して住んでいただくと、室内では症状が軽くなるようです。
ファミリーの皆様へ
パッコンフィルターは重ねれば重ねるほど、ホコリには効果的かと思われますが、
その分、給気される空気の障害にもなっているはずです。
その点をご考慮頂いたうえで、より快適にお住まいいただければと思います。
住まい方の工夫や実験結果などなど、お家情報をお待ちしております!
住まいの勉強会・見学会のご案内
● GW展示場イベント 4月29,30日 5月3,4,5,6日
↑ 健康な家のつくり方小冊子差し上げます!
● FPの家工場見学会 5月12日(土)
お問合せは、奥山建設までお願いします。 http://www.fp-okuyama.com/
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みなさんもいろいろ花粉対策をされているみたいなので、効果的な防御方法があればこれからも是非教えて下さい。
色々と実験していただいているんですね。情報をくださりありがとうございます。
玄関ドアの気密について、社長の村岡とも話をいたしました。
まず始めに、「はじまりの家」のご家族の場合、他の場所から隙間風が入ってくる余地が無いほど気密性が良いのではないかと思います。それは、気密性能C値が0.2を下回っていることからもわかりますが・・・。
そしてご指摘の通り、日本製の玄関ドアには、気密性能があと一歩という感もあります。
毎日開閉する場所で、あれだけ大きなドアを一箇所で止めているので、限界もあるのかとは思いますが、海外の木製断熱ドアに比べると落ちます。
日本製の玄関ドアの良い所は、2重ロックなど鍵のシステムが充実しているところ。・・・現状では、どちらの利点を選択するかといった方法になってしまいます。ご指摘の通り、より高気密を保てるドアの改良が必要ですね。
これからの対策としては、玄関ドアのチョウバンで数ミリの調整が可能です。
現場監督まちいが近日中にお伺いすると伺っておりますので、その際に拝見させていただければと思います。