取れる壁 @Y様邸構造見学会
2008年 11月 02日
みどころは・・・リフォームしやすい♪壁の施工ポイント(^^
奥山では、こんなふうにつくります・・・
左写真)
構造的に、とーっても大切な柱は、4寸のヒノキ芯持材!
白線の部分、これから壁が造られるところです・・・が、床が仕上がってます☆
右写真)
仕上がった床の上に 取れる壁 を造ります。パーテーションみたいな考え方です。
☆ポイント☆
この 取れる壁 は、なくても大丈夫なように構造計算されています。
将来、お部屋をつなげたくなった時は、壁を解体して・・・
ぁれ?それだけでもう大きなお部屋になっちゃいますね(^-^♪
そして、もうひとつのみどころ!!
大事です。いくら大きな「家」っといっても・・・やっぱり、人がつくる物。
例えば、こちら。 大工棟梁の愛情こもった・・・床養生。
左写真の紙をまず、緑色のテープで床にとめます。
緑のテープは「養生テープ」と呼ばれてて、はがしやすいテープです。
そのあと、紙の上に右写真の養生板を置いて、ガムテープでとめます。
ガムテープが床材に付くと、はがれにくいので、緑のテープからはみ出ないように・・・。
Y様邸の棟梁、鈴木棟梁は、作業の途中でも、ほうきで床をはいたり・・・。
料理に例えると、料理しながら洗い物をして・・・料理ができた時にはキッチンもきれい☆
な感じでしょうか。。。
奥山の現場を見に来てください(^^
次回の構造見学会は、12月、ふじみ野市市内にて予定しています!
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