埼玉県ふじみ野市を中心に家づくりのお手伝いをしています。 夫小林大介*妻むらおかみほ*娘ひな13歳*息子だいり12歳*たいら1歳☆


by fp-okuyama

2012年 04月 05日 ( 1 )

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こんにちは、小林です。
写真は、4月15日(日)・4月22日(日)に企画している。
構造を見てみよう+現場見学会のセミナー用に作った模型です。おおきな穴が沢山あるのには訳があります。詳しくはセミナーにて。
木質構造について簡単に概略を知って頂きたいと思っております。

最近では耐震等級3を標準仕様として構造の安全性の検討を行っております。
これは、建築基準法という設計基準を定めた法律における最低限の仕様の1.5倍の安全性を持つことを意味します。

耐震等級3を確保するには必要とされる耐力壁の量が増加します。
増加量は建物の形状や重さに左右され、基準法仕様に比べ1.8~2.0倍です。
建築基準法は昭和25年に施行された規準であり、
耐震等級は平成12年に施行された品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)基準です。

この間、大きな震災を受け木質構造基準は改善されてきました。
耐震等級は平成7年におきた阪神淡路大震災の被害を分析した後に定められた基準と考えられます。昭和25年に考えられた住宅と現在の住宅は木質構造的にも随分と変わってきたのではないかと思います。今では当たり前にある大きな吹抜けやバルコニーのある家、広い小屋裏納戸のある家、防火仕様により2重に施工された重たい壁など当時はなかったのではないでしょうか。
古い基準を採用すると、比較的少ない壁量で建築確認を取る事ができます。
約70年前の常識を基に考えられた一般住宅に対する基準で、
安全を確認することに不安を感じるのは僕だけではないはずです。

その他詳細は『構造をみてみよう』にて

着工中の現場の様子はこちら


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by fp-okuyama | 2012-04-05 23:34 | これまでの勉強会 | Comments(0)