パッシブ・エナジー・パスメソッド研究会。
難しい名前の研究会は自然エネルギーを上手に使える住宅設計を学び、家庭で消費されている化石燃料を削減し地球環境改善の可能性について真剣に考える場でした。
Forward to 1985について知ったのが昨年の夏頃行われた第一回の研究会でした。
そこから、家庭の消費エネルギーの考え方、1次消費エネルギー比較、Q値・μ値計算と家庭消費エネルギーの関係を学びました。
数字の整理やデータを眺める事が比較的好きな僕にとってはとっても楽しいセミナーです。講師を勤められ僕達の質問に膨大な量のデータを基に丁寧な対応をして下さった野池政宏さんと、この機会をコーディネイトして頂いたSAREX専務理事 野辺公一さんに感謝です。
次世代省エネルギー基準や住宅性能表示制度などによって住宅の省エネルギー性能の数値化が行えるようになりました。一見比較し易くなったようにも見えますが一様に比較出来ない部分も残っています。
僕達が沢山のデータを整理するのは、お客様の健康な生活を実現する為です。
お客様に伝える為には、より判り易く、より判り易くです。
■■■ 木の家のぬくもり 明日が楽しみになる住まい ■■■
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