快適に暮らせる「木の家」をお施主様と二人三脚でつくり上げる工務店 株式会社奥山建設 代表小林大介と妻むらおかみほ夫婦です。 埼玉県在住。


by fp-okuyama
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こんにちは。
小林です。

d0080906_13291822.jpg
※オレンジ色のチューブ

建物の外壁部分。
オレンジ色の管はチューブ状になっており、後日電話線や光ケーブルを引き込むための物です。
後から壁に穴を開けなくても良いように取り付けておきます。


管のまわりは、透湿防水紙(銀色の紙)とテープで目張りしています。
さらに良く見ると、コーキングで小さな隙間を埋めていることも分かります。


今回の物件は、外張り断熱材の外側面で気密処理をしています。

d0080906_13572293.jpg
※ピン色のテープで目張りしているところ

壁に穴をあける箇所の漏気を無くすためには、
この外張り断熱材との隙間を埋める事が望ましいです。


d0080906_13554675.jpg
※壁の断面構成


一番上の写真にて、銀色のシート《透湿防水紙》が、断熱材の外側に施工されています。

d0080906_13580832.jpg
※拡大するとこんな感じです

外張りの断熱材と透湿防水紙はくっついていて、そこから空気が流れ込む(漏気する)というイメージが発想できる人は多くないように思います。が上の図のように、断熱材と透湿防水紙の間をバーンとあけて書いてみると。

気密処理はどこで行うべきか見えてきます。


d0080906_13294666.jpg


透湿防水紙をペローンとめくって、
ここっ。

断熱材とオレンジ色のチューブの隙間。
ここにコーキングなどを詰め込んで、漏気を止めるのがベターだと考えます。

その後、テープで防水処理を行うと

d0080906_13291822.jpg

こうなります。


~ 快適な家づくりを目指して ~


by fp-okuyama | 2018-06-13 14:21 | 現場 | Comments(0)